手賀沼エコマラソン 【公式】

手賀沼周辺の魅力

手賀沼と嘉納治五郎

明治末から大正期にかけて手賀沼北岸地域は、東京からのアクセス、景観の良さにより別荘地として人気となります。その中でも柔道の創始者、嘉納治五郎が別荘を築いたことは、大正時代の文化をリードした白樺派の志賀直哉たちを呼び込むきっかけとなりました。

また昭和初期には食糧増産のために、手賀沼の干拓が計画されます。それに対して嘉納は我孫子の別荘人たちと協力して手賀沼景観保護に力を尽くしました。さらに農園経営にもその才覚が発揮されていました。近隣では生産されていない農産物を生産し、「嘉納後楽農園」という農園の名前と品質の高さを記したラベルを貼り付けます。嘉納なりブランディング戦略といえるでしょう。

手賀沼の景観を守り、我孫子の魅力を高めた嘉納治五郎。多くの皆さんがふたたび手賀沼のほとりを爽快に走る日が来ることを嘉納も心待ちにしていることでしょう。現在嘉納の別荘跡地には、銅像が建てられていますので訪れてみてください。

嘉納治五郎先生の銅像

主催

  • 柏市
  • 我孫子市
  • 柏市教育委員会
  • 我孫子市教育委員会